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DESIGN OBJECTS

Edge Clock

Designed by Shin and Tomoko Azumi

安積伸・安積朋子によるアルミニウムクロック。
アルミ一体成型の豊かな品質とシンプルで力強いデザインが特徴です。アルミの素材感と丁寧に磨き上げられたインデックスが美しく融合され、シャープな印象を与えます。
発売から15年、さらに魅力的な商品となるようカラーを見直し、あらたにブラックを追加しました。

JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.17 選定商品(日本)

Vol.2 時計としての王道 時計らしい時計

Story

 

Designer’s message

富山県高岡市の地場産業として発達した砂型鋳造の技術を用いたアルミニウムの掛け時計です。
読みやすく、確かな存在感を持つデザインとなる事を心がけました。大判で平滑な面、外周から指標へと
続く薄く深い造形など、通常の砂型鋳造では困難とされるディテールを敢えて採用することで、
技術の限界とデザイン表現が肉薄したものとなるよう意識しました。また鋳肌にサンドブラストされた表情は、
強い素材感をもった壁面(例えばコンクリート打放しなど)に掛けても見劣りのしないものとなっています。
さらに、エッジの端面を磨き、鋳肌とのコントラストを与えるなど、砂型鋳造アルミのプロダクトとして、
素材の魅力を最大限に引き出すことを心がけました。

Line up

Edge Clock φ350

  • AZ-0115 AL

  • AZ-0115 BK

  • AZ-0115 WH

Edge Clock φ180

  • AZ-0116 AL

  • AZ-0116 BK

  • AZ-0116 WH

Specification

品名

Edge Clock

品番

AZ-0115 AL / BK / WH

サイズ φ350×d40mm
重量 1,510g
素材 アルミニウム
種類 掛時計 クォーツ
運針 スイープセコンド
品名

Edge Clock

品番

AZ-0116 AL / BK / WH

サイズ φ180×d40mm
重量 530g
素材 アルミニウム
種類 掛時計 クォーツ
運針 スイープセコンド
Online Store

Shin and Tomoko Azumi

AZUMI(安積 伸・安積 朋子)は、1995年から10年間ロンドンを拠点に活動したデザインユニットです。
二人はイギリスのロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業し、世界の家具メーカーから家具やプロダクトを発表しています。代表作の「LEM」はVictoria and Albert Museumのパーマネントコレクションに加わりました。
安積伸は2005年に自身のスタジオ「a studio」を設立。安積朋子も同年に「t.n.a. Design Studio」を設立し、それぞれソロで活動をしています。