Story
Story では、デザイナーの想いや開発秘話など、普段聞けない魅力的な話を記事にしています。
製品が生み出されるまでの過程をデザイナーや開発担当者の視点でわかりやすく伝えることでレムノスの様々な取り組みを体験いただけます。
デザイナーとの妥協を許さないモノづくりへの挑戦。是非、ご覧ください。
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Story Vol.23セラミックジャパンとレムノス、2社と作り上げたRELIEF
デザインを軸にものづくりに真摯に向き合い、生活を豊かにする美しいプロダクトを生み出すセラミックジャパンとレムノス。2社との協業によりクオリティの高いデザインを実現した取り組みについてデザイナーの福定良佑さんにお話いただきました。
「文: 福定良佑」
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Story Vol.22能登の土、珪藻土
能登島を拠点に創作活動をおこなう奈良雄一さんが出会った地元の素材、「珪藻土」。
ローカルな素材や技術を学び、日々の生活を豊かにするデザインを心がける奈良さんの素材への想いと、時計へのアプローチについてお話いただきました。
「文: 奈良雄一」
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Story Vol.21モダンクロックの多様な可能性を追い続けた末に辿り着いた最終期の作品
シンプルで奇を衒わず、見やすさを第一に時計の基本に忠実ながらオリジナル性の高いデザインでパーソナルクロックという分野を開拓し、1960年代後半から80年代前半にかけて日本のモダンクロック黎明期を牽引してきた渡辺力氏の最終期、1981年発売モデルの復刻品。
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Story Vol.20とまり木の時計が生まれるまで
誕生から発売までの道のりについて、スタジオスルメの菊池氏に想いを語っていただきました。作品への思い入れからレムノスとの出会いなど、お二人の人柄が感じられる心温まるエピソードです。
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Story Vol.19Clocks by Yota Kakuda
デザイナー、角田陽太さんが手がけた「見やすい時計」への追求と挑戦。その、こだわり抜いた想いが綴られています。
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Story Vol.18軽やかさと存在感を確立したユニバーサル時計
今や、レムノスを代表する時計である「RIKI CLOCK」。その誕生は、タカタレムノス創業者の高田博社長と渡辺力氏の偶然の出会いから始まりました。二人の情熱の詰まったこの作品について、渡辺力氏のサポートをされていた山本章氏にお話ししていただきました。
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Story Vol.17花入れのブランド【veranda】 第一弾
水耕栽培のヒヤシンス球根が根を広げやすいカタチ、出来合いのブーケが投げ入れただけで決まる寸法をした、真鍮と錫の花入れ。毎日の生活にもっと気軽にお花を。自由な心で楽しく暮らすための「影の力持ち」としてお役立て頂ければ嬉しいです。
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Story Vol.16fun pun clock【開発ストーリー 06】
時計のパーツを楽器メーカーが作る。業界を越えた「モノ作り」の共通項は「カタチ」にあります。
ドラムが鳴り響く傍らで大声を張り上げて説明する、ちょっと変わった状況で始まったPearlさんとの交渉。
fun pun clock シリーズの開発ストーリー最終章です! -
Story Vol.15fun pun clock【開発ストーリー 05】
fun pun clockのロゴについて、試しに描いてみたものの、想いが強過ぎて要素がまとまらない。どうしよう?というかロゴの役割ってそもそもなんなのかしら?ロゴデザインはとある方にお願いすることになりました。
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Story Vol.14fun pun clock【開発ストーリー 04】
最初は無知だったので、スケッチしていたおおまかな指標(数字)の配置を素直に図面にして、そんなに悩むこともなくレムノスさんに提出しました。その図面を元に、レムノス開発担当の武脇さんが試作してくださり、サンプルが1〜2週間くらいで送られてきます。
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Story Vol.13fun pun clock【開発ストーリー 03】
高田社長との他愛もない雑談の筈が、既に時計で有名なレムノスに、「ママ・デザイナーの視点を取り入れた時計」をデザインさせてもらう機会を頂いてしまいます。右も左も分らないけれど、次の一歩として、子供達が通っていたモンテッソーリ幼稚園にアドバイスを求めに行くことを約束します。でも、そこには大きな心のハードルがありました
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Story Vol.12fun pun clock【開発ストーリー 02】
気軽な気持ちで60進法の時計を探し始めたものの、どこに行っても見つからない。別件のアルミの加工メーカーを探す為に出かけたシンポジウムで、レムノスの高田社長とデザイナーの話を聞き、ひょんなことからレムノス本社のある高岡へ初めての出張に行く事になります。時計だらけの待合室でみたものは?
手に汗握る開発ストーリー第2弾。 -
Story Vol.11fun pun clock【開発ストーリー 01】
時計の読めない子が、読みたいと思う時計「ふんぷんくろっく」。モンテッソーリ教育の理念を取り入れた、ちょっぴりユーモラスな名前のこの時計は、商品化までに様々なエピソードがありました。土橋陽子さんが語る、全6回の長編ストーリー。
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Story Vol.10時計台の時計 – エピソード- 2
プロダクトデザイナー、小池和也さんに「時計台の時計」製作時のオリジナル書体のデザインについて語っていただきました。
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Story Vol.9時計台の時計 – エピソード- 1
プロダクトデザイナー、小池和也さんに時計のもつ機能や実際にデザインを模索していくうえで、こだわり抜いた細部について語っていただきました。どんなインテリアにも違和感なく自然と溶け込む時計の魅力が凝縮された貴重なお話です。
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Story Vol.8モケイ的モノ作り CARVED【第3回】
常に背景に壁が存在する「壁掛け時計」。背景の壁の「質感・密度感」とバランスが取れる素材を選定すること、そしてその素材にふさわしい加工方法を用いて形にすること。そんなデザインテーマのもとに制作した「CARVED」の製造工程のお話です。