雑誌 | Begin 100 BASICS

世界文化社が発行する『Begin 100BASICS インテリアアイテムの傑作100選』(3月16日発売)にて、渡辺力氏デザインによる掛時計「小さな時計」「日比谷の時計」をご紹介いただきました。
ぜひ、ご覧ください。

p.069_070 [インテリアアイテムの傑作100選]
世界文化社 | Begin 特別編集
https://books.sekaibunka.com/book/b10160731.html

小さな時計 / designed by Riki Watanabe
1970年に発売された、パーソナルクロックの先駆けとも言える「小さな壁時計」。当時主な需要は贈答用で、装飾過多な大型サイズばかりであった掛け時計に対する画期的なデザインでした。多くの建築家やデザイナーに支持されつつも、その後生産終了となっていましたが、サイズやレリーフ文字、針止めなど当時の雰囲気はそのままに、新たに型を起こしデザインも見直して、2007年に渡辺力モデルとして復刻生産しました。

日比谷の時計 / designed by Riki Watanabe
「重厚な建築にどう対処していくかが問題点だった。建築家の長老松本与作先生(第一生命顧問)、谷口吉郎先生、勝美勝さんからも誉めて頂いた、私の会心作。」 現在も日比谷交差点に立つ、第一生命本社のポール時計(1972)は自他共に認める氏の代表作であり、極限まで切りつめられたシンプルで力強いデザインは、その視認性の高さも合わせてパブリッククロックの手本となりました。40周年を迎えた2012年、パーソナルサイズにリデザインして、新たに「日比谷の時計」としてレムノスのコレクションに加わりました。確かな存在感のある時計です。